メタボ治療の食事療法や運動療法を目にする

メタボリックシンドロームのセルフケア

まず症状が軽度の場合は、セルフケアが可能です。
軽度といっても、このままの生活習慣を続ければ確実に症状は進行していきます。
そして現状でもすでに、太り過ぎの状態ですから、ダイエットが必要です。

ダイエットといっても、短期間の食事制限による無理なダイエットをしろと言っているわけではありません。
短期間の無理なダイエットは、すぐにリバウンドし、ダイエットは失敗に終わります。

ダイエットで痩せた体型をキープできるように、少しづつでも構わないので、生活習慣を改善し、標準体重になれるよう努力して下さい。

ダイエットでは1日に必要な摂取カロリーと、1日の消費カロリーを知り、栄養のバランスの取れた食事を心がけた上で、高カロリーな食事を控えて下さい。

特に和食は栄養のバランスが取れるのにヘルシーで美味しいと、世界中で健康フードとして注目を集めています。
食生活の改善と言っても、自炊をするのが難しいという場合、昼食を和食の定食に変えるだけでも、ダイエット効果はあるはずです。
そして適度な運動や、禁煙をする事で、セルフケアで症状を改善する事が可能です。

メタボリックシンドロームの治療

症状が軽度ではなく、セルフケアでは症状が改善しないという場合、医療機関で受診して下さい。

何科を受診すればいいの?と思われる人もいるかもしれませんが、内科です。
治療法は、内臓脂肪を減らすため、食事療法と運動療法を行います。

食事療法と運動療法なら、セルフケアと変わらないと思うかもしれません。
ですが、専門家が組んだメニューで行う事で、セルフケアでは出なかった効果が表れるはずです。

また医療機関の治療では、食事療法や運動療法で効果がない場合は、薬物治療も行います。
薬物治療は糖尿病や脂質異常症の治療薬、肥満症治療薬などが処方されます。

ただし、薬物治療は安易に行うべきではないという意見が多い事も事実です。

なぜかというと、薬物治療とは、血糖値を下げる薬を飲めば確かに検査の結果は改善するでしょう。
しかし、体質を改善したわけではないため、根本的な解決になっていないのです。

そのため、もし薬物治療で症状を改善した場合には、一生薬物治療を続けなければいけません。
なので、根本的な解決とは生活習慣を改善し、内臓脂肪を溜めない身体になる事が重要だと言えるでしょう。