メタボリックシンドロームの原因と予防による診断基準とは

メタボリックシンドロームとは決して他人事ではありません。
中年太りでお腹まわりがポッコリしている中年男性をよく見かけますよね。
中高年の男性の2人に1人はメタボだと言われています。
そのため、できるだけ早い段階で原因を知り、予防をする事をおススメします。

メタボリックシンドロームの原因

生活習慣病の一種なので、当然原因は生活習慣にあります。
メタボとは肥満状態の事ですから、食生活と深く関係しています。

高カロリーな食事や不規則な食生活が原因で、お腹まわりに脂肪がついてしまうのです。

10代や20代の頃は、ダイエットしなくてもスリムな体型を維持できた男性が、なぜ中高年になると太ってしまうのかは、身体の変化が原因です。加齢に伴い新陳代謝の機能が低下し、消費カロリーは減少してしまいます。

そのため本来なら消費カロリーが減少すれば、摂取カロリーも控えなければいけません。
それが若い頃と同じような食生活をしていると、摂取カロリーは変わらなくてもどんどん太ってしまいます。

また運動不足も原因です。
加齢に伴い体力が落ち、疲労回復のスピードも落ちてしまうので、身体を動かすこと自体億劫になってしまいます。
しかし、身体を動かさなければ筋肉量が減少してしまい、ますます太りやすい体質になってしまいます。

それに適度に運動をした方が体力がつき、疲れにくい身体になるために、ダイエット目的はもちろん、体力を保持するためにも運動をするべきだと言えるでしょう。

特に40代は仕事も責任のある仕事を任され、子供の教育費がかかり、また親の介護の問題も浮上してきます。
体力がなければ乗り越える事が出来ませんから、食生活の見直しと適度な運動に心がけましょう。
また規則正しい生活やストレスを溜めこまないように、ストレスと上手に付き合うコツを身に着けておきましょう。

メタボリックシンドロームの予防と治療

予防は原因をしれば、自ずと見えてきますよね。
食生活の改善と、適度な運動です。
またタバコの喫煙やアルコールの嗜好にも注意が必要です。
喫煙もアルコールもどちらも、メタボの原因の1つです。
それにメタボ以外の病気の原因にもなってしまうので、中高年になり健康に気遣う年齢になると、控える事も意識しなければいけません。
そして病気の予備軍から、病気に進行してしまわないように、定期的に健康診断を受けて、自分の数値を知っておきましょう。
数値が悪くなっている場合は、今の生活習慣の改善ではまだ足りないという事です。
もっと改善出来る部分がないか、見直してみましょう。

また自分ではどう改善したらいいのか分からない場合は、病院に受診にアドバイスをもらうといいでしょう。

実は病院ではメタボの治療を行っていますが、その治療内容は食事療法と運動療法です。
つまり、メタボの予防と大差はないと言えるでしょう。

もちろん自己流の予防よりも専門家による食事療法や運動療法の方がカロリー計算もしっかり行い、栄養のバランスの取れたレシピなどを提案してくれるなど、参考になる事も多いでしょう。

それに自分一人で頑張ろうとしても、なかなか長期間続ける事は大変です。
そのため、アドバイスをもらい、成果を確認しながら治療を行う方が効果的だと言えます。

予防で効果がない場合、また重度のメタボの場合は病院での治療をおススメします。
病院での治療には薬物治療もありますが、一時的に薬の成分で血行値を下げる事は可能です。

ですが根本的な解決法ではなく、また薬の服用をずっと続けなければ効果が持続しない事を考えると、やはり地道な方法ですが、根本的な解決法として生活習慣を改善するしかメタボを治す方法はありません。